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はね~~のポンコツダイアリー
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 つくづくと日記を更新しないと評判のはね~~です、こんばんは(ぉ)
 月刊ナイトバグの感想とかも、書いてはいるんですが、修羅場タイムのせいでアップする時間が取れてません。お、落ち着いたら必ずっ(汗)

 さて。TOPページにも出しましたが、夏コミ無事に新刊が出る運びとなりましたっ(穂積名堂さんのラジオにも紹介させて貰ったよ! 近藤さん、あんな長文書いて送ってマジでごめんなさいー)

 スペース:東1ホール L-53a Feather's Snow 
 新刊【遠野発:岩手銀河鉄道<前編っ>】

 表紙・挿絵担当はKOTOさん。
 頒布価格はいつものように、大コイン1個(500円)でーす。
 ただページ数は今回、82しかありません(汗)
 八雲一家の風呂事情に次ぐ薄さです、本当ごめんなさい(汗)
※ちなみに委託価格は600円です。

 それと、それ以外の既刊も今回は色々と持ち込みます。

・大正十五年の上海アリス(60部程度)
・SUPER MARISA WORLD(80部程度)
・東方七星剣(もう残ってないと思ったら、家の納戸から1箱だけ出てきました! 40冊程度しかありませんが)
・東方十本刀(こちらも家の納戸からー。ただし、こちらは僅か10冊……)
・東方双剣舞(めでたく再販しました。200部程度持っていきまーす)

 ……果たしてこんだけ置けるのか不安になってきますが(ぉ)
 なお紹介ページを読んだ方の中で「おまけって何?」と思った方も多いと思いますが、会場限定配布でこちらをおまけにつけまーす。

sample.jpg
 




 名づけて【幻想四次鉄道一日乗車券】
 作中通じて出番の無い橙を、どこかに出したいと画策した結果、めでたく切符のマスコットキャラに採用されました(笑)
 これを200枚作るだけで、丸二日かかった自分の不器用ぶりに完敗。発光紙なんか使うんじゃなかった……(涙)

 ですが、只の切符と侮ってはいけません。
「どうせ切符を作るなら、やっぱりスタンプが欲しいよね!」という⑨思考により、特注で作った発着印が押されます(こちらは押してない状態)

 多くの方の手にとって、読んで頂けましたら幸いです。メリーと蓮子の珍道中をどうぞお楽しみあれー。

追伸
 なお、ホワイトキャンバスには今回の新刊は卸しません。
 理由に関しては……察してください(汗)

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えーと。TOPでも言いましたが、とりあえずこちらでも。
新年明けましておめでとうございます、はね~~です~。
マイペースながら、自分なりに頑張っていこうと思います。今年もどうぞ宜しくお願い致しますっ。
という訳で、今回の日記は冬コミのレポや大正十五年の上海アリスの詳報などを書こうと思ってたんですが。

緊急事態が発生しましたので、急遽予定を変更いたしまして別の内容をお届けいたしますっ(ニュース速報風)
次回の参加イベントは博麗神社例大祭6の予定です、というTOPの文章を私が書いていた丁度その時。
『はね~~さん、非公式ですけど例大祭の当落が出てましたよっ! ただ何だかはね~~さんの名前が……』という情報が入りました。

(あれれのれ? でも2月上旬だったんじゃあ、発表って?)

と思いつつ、東方幻想板に飛んでみるとあら不思議。いつの間にやら確かに、サークルリストのアドレスが張られてるではありませんか!(非公式なので、アドレスを張るのは差し控えますが)
そして、うちの名前を探してみた結果。

確かにうちの名前が無い(ぉ)


でもまあ、何となく想像はしてました。
何故かって、我がFeather's Snowと例大祭との相性の悪さは尋常ではありません。

第1回例大祭 ―― 一般参加(まだサークル活動してません)
第2回例大祭 ―― 落選
第3回例大祭 ―― 落選
第4回例大祭 ―― 落選
第5回例大祭 ―― 当選
第6回例大祭 ―― 落選

コミケが全部当選してる事と比較すると、もうびっくりの落選率ですよ奥さん!!w 
でも実は正直に言いまして。今度の例大祭で予定していた新刊の秘封本は、正月の半分丸々ぶっ倒れていたせいで進行状況が絶望的でした。
このままだったら、初めて新刊無しでイベント参加になるのかな……と思ってた事を考えると、落ちてて良かったとも言えます。

でも、うん、ほら。主要のSSサークルが全部当選してる中、うちだけ落ちてるってのは、流石にちょーっと凹んだかなぁとか何とか。ネット申し込みだし、書類不備とかではないはずなんですけど。
えーと。そんな訳で例大祭6ですがFeather's Snowは落ちました(涙)
会場には行きますが、身の振り方を今から考えなきゃダメなようです(汗)
ただ、とある企画で何かをやってますので、そっちの方は詳細が出せるようになりましたらお知らせします~。


「さ、寂しくなんか無いんだからね! 本当だからねっ!!」(何)


 あけましておめでとうございます、はね~~ですっ。
 まずは冬コミでうちのスペースにいらして下さった皆さん、どうもありがとうございました!
(とりあえず某Kさんには、今回泣かされた分は何かで仕返ししたいと思いますwww)

 えーとー。
 で「書き下ろしパート」はいつになったらUPされんのよ! って思った方、多数と思いますが。

 30日にとある方と呑みにいって二日酔いで帰って来た31日夕方辺りから、年明けの3日朝まで、熱出して東京のホテルで死んでました、ごめんなさい本当ごめんなさい(汗)
 とりあえず、朦朧とした意識の中で2日夜には出したつもりだったんですが、さっき見たらファイル名が『shoya01』とかになってるダメっぷり(ダブルで間違い)
 なお今回の書き下ろしパートですが、ひょっとすると近日中に追加で何か更新されるかもしれません。しないかもしれません。まあ、ほどほどの期待でお待ち下さいw

 ではごめんなさい、体調が真面目に洒落になってないんで、今日の日記はこんな感じで~。まともなレビューは後日また(HPのTOP文章修正も今日はパス……頭痛いんで……)
 今年ものっけからドジ炸裂の私ですが、どうぞ宜しくお願い致しますっ。

 皆さんは自分と親しい親類・縁者・身内・友人がある日唐突に有名人になっているというのを経験したことがあるでしょうか?
 悪いほうで新聞に載るのを除外すれば、親しい人の成功は自分にとっても非常に嬉しいことであり、心から祝福したくなるのが人情と言うものです。まぁ、基本的には……ね(ぉ)
 寝ぼけ頭で目を擦りながら起きだしてきた私は、その日もいつも通りまずは新聞に目を通したわけです。
『はいはい、北海道新聞は今日も左翼左翼……ふぁあああ……』
 とやる気無く紙面を捲っていたのですが。 
 北海道在住の方はご存知と思いますが、道新には一番最後のほうに『ひと2008』って特集コーナーがあります。北海道出身者で何らかの功績を残した人や著名人のインタビューなどが掲載されるのですが、11月28日の見出しはこうでした。

「小説すばる新人賞を受賞した  千早茜さん」

『へぇ。今年のすばる新人賞って北海道出身者が取ったのか……しかも女性か、くそぅ羨ましい。千早茜さん……へぇ。世の中には同じ名前の人もいるもんだなぁ
 半ボケ頭の目が覚めた私は紙面を読み進めるのですが……。

『初投稿で受賞だって……良いなぁ』(最初)
『登場人物が頭の中で会話することもありました……あるあるあるw』(中盤)
『江別市生まれ。へぇ自分と同じ江別生まれかぁ、って……あ……れ?』(後半)
『教員だった母親……おいちょっと待てまさか!?』(後半その2)
『小学校の4年半をザンビアで生活。大学は立命館大卒。現在29歳』(核心)

(  Д ) ゜ ゜

「どわぁあああああああああ! ああああ、茜ちゃんがすばる新人賞取ってる!?」

 さて、賢明な読者の方はなんで私がこんなに慌ててるか想像つくとおもいますが。
 私も実は北海道は江別市生まれ。5歳半まで江別におりました。
 その時、我が家のお隣だったのが『千早さん』の家。ピアノの音が良くなってました。
 そこには私より1歳年上の優しく可愛い女の子がおりました。名前は茜ちゃん。
(みどりちゃんって妹もいましたが、妹さんは当時から大変にやんちゃでして。髪を引っ張られて泣かされた思い出しかありません……私がねww)

 周囲の男の子はどうにもやんちゃで騒がしく乱暴であり、当時4歳だった私はそんな連中と遊ぶのを無視して、お隣の茜ちゃんと毎日遊んでおりました(100%実話ですw)
 無論保育園の連中は『女の子と遊んでばっかりー!』とか囃し立てられてバカにされた覚えはあるのですが、当時からゴーイングマイウェイの私。
 家の前の砂場で遊んだり、冬は雪のスベリ台作って一緒に滑ったり……うー、それ以上の記憶は流石に20年以上も前なんで大分吹っ飛んでますが。
 確か人形遊びも一緒にやった気がします。本当に男の子かよ、って感じですね(苦笑)

 まあそんな訳で。私にとって幼少時代=茜ちゃん、なのですよ(ぉ)

 父親の転勤で引越す事になり茜ちゃんと離れたくなくて泣きまくったのは、良ーっく覚えてます。もしあと5年一緒だったらゲームでよくある主人公と幼馴染って感じになったでしょう……もちろんドジ主人公としっかり者のお姉さんって感じで(笑)

 うん。まあ。何て言いますか。
 23年の時を経て、まさかよりにもよって文章界隈で名前を聞くとは思いませんでした。凄く嬉しいんですけどスゲェショックです。この気持ち……分かります? 分かんないだろうなぁ(汗)
 でも私から言うべき事はやはり一つなのです。

『茜ちゃん本当おめでとう! 自分も近い内にそっちの世界に行けるよう頑張るよ!! ……行ければいいな(マテ)』

http://syousetsu-subaru.shueisha.co.jp/shinjin/21.html
(参考URL。倍率は何と600倍以上)

追記
 恐ろしい事に、2日間の日記の内容。どっちも誇張なし、120%実話です(ぉ)

 どうも、はね~~ですー。どんだけ放置してるんだって感じの日記ですね、すいません(汗)
 冬コミの新刊情報などは月代わりの1日にでも発表するとしまして(冬は無事に当選してます。今後の活動日程やサークルカットなども、そちらにー)
 ここ数日驚愕の出来事が連発したので、日記のネタにさせて頂きます。なお吹く可能盛大につき、コーヒーなどを飲んでる方はご注意下さい(苦笑)
 
 今日、私は昼食を済ませた後に電車に乗るべく家を出て最寄り駅に向かいました。ちょっと本屋に行って買いたい本が何冊かあったんでー。
(なお狼と香辛料の最新刊は、とっくの昔に買ってあります。原稿終わったら読もうと楽しみにしてますww)
 が、あまり使わない午後1時台の電車の時間帯を私は勘違いしてて。
 1時21分発車だと思ったら実際の時間は1時11分という凡ミス……見事に乗り逃しました。東京在住の方は電車を一本逃したからと言ってどーという事はありませんが、私の住んでる北海道のド田舎では洒落になりません。何故か?
 次の電車は1時間20分後だからです(笑)

 ですが慌ててはいけません。こんなもんは私にとっては日常茶飯事であり、ドジとしてカウントされるような事じゃありません(それもどーよw)ここで私は何を考えたか。
 次の電車まで時間を潰す? 一度家に帰って改めて出る? 外出をやめて明日に出直す? 全て否。この⑨は何を考えたか。
『80分もあるんなら、運動がてら次の駅まで歩けば良いじゃない!』
 はい。私は非常に甘く見てました。最寄駅から次の駅まで、電車での所要時間は6分。
 80分もあれば楽・勝で到着すると思ってました、はい。
 何十年お前、北海道住んでるんだよって感じですね。
 北海道の田舎における『一駅』というのは、そんな甘いもんじゃなかったのです。電車と違い、歩く場合はとんでもない大迂回路という罠が……(汗)

 30分……一時間……80分経過してもまだ到着する雰囲気もありません(汗)
 橋を4つ超え(ぉ)私の横をトラックが駆け抜けるやばい道。行き交う人は皆無。そしてやがて、車通りさえめっきり減り周囲は広大に広がる農地。民家も碌に見当たりません。
 そしてこの時点でようやく、私は道に迷った事に気が着く始末(おぉ)自家用車の掃除をしていたおじさんに駅までの道を聞いたら、なんと現在位置からさらに1時間は歩かないとダメ(汗)
 しょんぼりしながらさらに30分経過……すると、また道に迷う⑨(泣)

 しかしドラマはここから始まります。
『にゃう~ん……』と半泣き状態の私でしたが、路肩にぽつんとある一軒家の前に丁度車が走ってきて止まりました。もう恥なんか今更知ったこっちゃありません。
 呼び止めて『すいません○○駅はどう行ったら良いんでしょうか?』と尋ねる私に、凄く親切且つ簡単に行ける道を教えてくれた夫婦。が……道を教えてくれた後、私を見て
「あの……失礼ですが歩かれるんですか? ここからまだ1時間近くはありますよ?」
 と心配そうな顔を向けられます。
 心の中では『うぇえええ。電車で6分の道が歩いて3時間ってどんだけ……』と、我が田舎に怨嗟の声をあげまくってましたが、そこは笑って
「あ、はい。すいません助かりました。ありがとうございます!」
 とお礼を言って再び道に向かう私。
 ええ、そりゃあ無論『すいませんもしよかったら……』と喉元まで出掛かりましたが(車なら10分かからないんで)明らかに家に帰って来た感じの夫婦にそんな事いえません。つか完璧自業自得ですし。

 道に迷う可能性は無くなったんで、後はひたすら歩くだけさ! と歩き始めたのですが……それから5分後。私の後ろからクラクションが一発。振り向いたらさっきの夫婦。
「宜しければ駅までお送りしますよ、丁度私たちもまたこれから出る所でしたので」

 地獄に仏だ! 今時こんな親切で暖かい人がいるなんて!!
 ここで善意を断わったら罰が当たります。夫婦の善意と毎度毎度の自分の悪運に心から感謝しつつ、車に乗せて頂きましたとも。が、車に乗って中を見た時、一瞬だけ妙な既視感がよぎりました。無論初対面なのですが……中には三人の女の子、そして夫婦の雰囲気。
 とはいえそんなもんは一瞬。「一駅だけって言ってもありますからね。吹雪いてたら大変でしたよ?」と、和気藹々とした雰囲気の車内。私はひたすら感謝しまくり(そらそーだ)

 そして10分程度で車は駅に到着しました。その時、私はここでも妙な感覚。
 普通は駅の少し前で止めるもんだと思うのですが、まるでタクシーがそうするようにわざわざ中に止めて一番降り易い位置にまでつけてくれたんです。
「本当にありがとうございました、助かりました!」
「いえいえお役に立てて何よりです。私たちもこれから布教活動に回る所でしたから」

 返って来た返事の中に含まれるアレな単語を聞いて私の頭がピキーンと凍りつきます。
 ふ……ふきょう……かつどう……?
「あ。宜しければこれどうぞ。エホバの商人ってご存知ですか?」

 つД`)・゚・。・゚゚・*:.。

「あ……はい、名前だけは聞いたことがあります」
 つとめて笑って答えましたが、顔が引き攣って無かった事を祈ります(汗)
「それでは私たちはこれで。主のお導きに感謝して、まだどこかでお会いできます事を」
 走り去っていく車に頭を下げながら、私は運命に呪いの言葉を吐き続けてました。

 ええ、エホバの商人ですよね。良く知ってますよ。
 キリスト教の三位一体を全く認めていない事から、カトリックからは『邪教&カルト』として認定されており、この世はやがてハルマゲドンで滅亡するが信徒は永遠の命を授かる……てのが主義思想ですよね?
 だからこの世は所詮仮初のもの、って事で大学進学を始め自分の夢を追いかけたりするありとあらゆる『教義を広めるのに必要な事』以外の行為を完全否定してますよね。
 輸血禁止なんてのはまだ生易しくて、格闘技の体育参加禁止やミサ曲以外の音楽鑑賞の禁止、果ては子供には平然と体罰(それも苦痛を与える事を目的とした拷問具)が教会内で正当な行為として行われてる上に、人前では常に笑顔でいなきゃいけない&怒りを出してはいけない&それどころか怒りを感じてはいけない、って教えてますよね?
 信徒は信徒以外の相手との結婚を基本的に認めてませんし、信徒は一生を布教活動に捧げるのが当然なんでしょう?

 そりゃあもう、よーく知ってますとも。一般人なら知りえない所まで知ってますよ。
 え? 何ではね~~さん、そんなエホバの商人に詳しいのかって?
 私の大好きだった従兄弟の親戚が15年前……エホバに入っちゃったからですよ(号泣)
 何とかこっちの世界に引き戻そうとしましたが完膚なきまでに失敗しました。下手すりゃ私まで引き込まれる危険を感じたんで。
 既視感の理由がよーっく分かりましたよ。目が同じなんですよ、目が。そして表情が。

 それにしても……父親、母親、三姉妹。家族構成までうちの従兄弟と同じって何の嫌味ですか。

 そんな訳で、駅に到着した私は出かける気力を根こそぎ持っていかれ、折り返しの電車でさっさと家に帰りましたとさ、まる。
 まあ何が言いたいか。ドジかますと碌なこと無いですね(泣)



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