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はね~~のポンコツダイアリー
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 はね~~です、皆さんこんばんはー。
 夏コミでは多くの方がスペースまで足を運んでくださり、無事に終える事が出来ました。
 正直、完結していない物を出した事でどうなるか、かな~り気を揉んでいたのですが、ありがたい事ですっ。

※東方七星剣、東方十本刀の発掘された在庫も今回でゼロとなりました。ありがとうございましたー。

 だがしかし(何)
「いやぁ今回こそは無事に何のドジもなく、終われたよ~。良かった良かった」となったかと言うと……ずぇんぜんそんな事は無かったのでありました(汗)
 以下、かなり簡素に今回のコミケを纏めたレビューなのです、みー☆

 なおとりあえず言っておく事があります。「悲しいけどこれ実話なのよね!」(涙)

8月15日 

・朝/サークル入場前

 とりあえず午前8時に、売り子をお願いしているrunatic moonのSHOさんと待ち合わせ~(なんて勿体無い売り子だw つーかSHOさんサークル参加しようよ!ww)

 寝坊する事も無く、午前8時無事に国際展示場正門駅へと到着。
「よし、忘れ物もない。飲み物の用意も万端。体力も充実。今日の自分は完璧だ!」(普通です)

 と思っていたのですが、つい数分前に「はーいこっちも後1~2分で着きますー」とSHOさんに言われたのに、改札前で待てど暮らせどSHOさんが来ない(汗)
「あれ? あれ? しょ、SHOさーん!」
 と慌てて再度コールしようとしたものの……はい、ビッグサイトに行った事がある方は分かると思いますが、人が多すぎて電波が届かないんですね(汗)
 そうこうする内に、8時10分、15分、20分と刻々と過ぎる時間。繋がらない電話。
 スペースにあるだろう大量の荷物を並べるのに必要な時間と挨拶回りを考えると、そろそろマジでやばい! でもSHOさんと合流しないとー!

 はわはわ慌てる私でしたが……その時にふとある事を思い出しました。

「ちょっと待てよ。国際展示場の駅改札前で待ち合わせとは伝えたけど
……りんかい線にも『国際展示場』駅ってあったよな!?
 と、半泣きでりんかい線まで移動するもやっぱりSHOさんはいない。

「う、うわ~ん……SHOさーん、どこぉ……!」と、日和んばりにポンコツ丸出しの私でしたが、その時にSHOさんから電話が!

「いやー。待ってたんですけどはね~~さん来ないし、電話は電波がさっぱりなので、分かり辛いのかと思って
『たった今』
サークル入場口の手前まで移動始めた所です」
 うぉう素敵過ぎる行き違い! というか、やっぱりりんかい線で待ってたよSHOさん!(汗)
 という訳で、8時40分手前にようやくSHOさんと合流。このボタンの掛け違えから来る凡ミスは、まるでその後の私のドジ街道を暗示するかのようでした(涙)


・入場後

 それでもとりあえず、無事に入場しスペースへ。左隣が愚者研究室の眼帯兎さん、裏隣が雨虎さん(直接の知り合いと隣同士というのは凄く珍しいんですよ!)で、お二人に挨拶を済ませ。
 明らかに入れすぎたんじゃなかろうかと思えるダンボールの量にSHOさんと二人で戦慄しつつ、さあスペース作り……と思った時。ふとポケットに触れた私。
「パスケースが無い」(ぉ)
 運転免許証、クレジットカード、ホテルのカードキーなどが入ったパスケースですが、なんとそれが見当たらない(汗)
 おおおお、落としたよどうしよう!! 一瞬頭が真っ白になる私、でも時間はドンドコ進んでいく。
 パニック状態になりながらも、とりあえず「そんなもんは後」と頭を切り替えて大慌てで山のような梱包を解いていくものの、そのタイミングでスタッフさんが登場。

「見本誌とサークル情報の提出をお願いします~」
 
 はい、案の定やらかしました見本誌に貼るシールを持ってくるのを見事に忘れる始末(汗)
 しかもサークル情報カードも確かに鞄に入れたのに見当たらない(これはその後鞄の中から出てきましたが……管理が甘すぎるよ自分!)

 ただ入場してすぐ申込書を購入していた事を思い出し、その裏にあるシールを使って貼り提出を済ませましたが、色々合って頭がパニック状態なせいで、本に貼る前に書けば良いのに本に貼ってから文字を書くから、書き辛いわ字が酷い事になるわと、もう完璧にメロメロ状態。
 それでもどうにかスペースに新刊をある程度並べ終わった時には、既に時間は9時20分。開場まであと40分ってマジですか!?

 と、その時に大事な事を思い出す私。
「やばーい! 自宅から会場に搬出のダンボール送ったんでした! 取りに行かないと!」
「ちょw はね~~さん、何やってんですかw とりあえず落ち着いて下さいww」
 という訳でSHOさんと一緒に搬出口まで向かうも、辿り着いた先には無情にも既に下ろされたシャッター。
 
「9時の時点でここは閉鎖されますー。再搬出は10時半頃になると思います」
 ガーンガーンガーン。ショックに打ち震える私でしたが、私が悪いんですからどうしようもありません。すごすごと戻って挨拶回りに奔走。今回『も』予定していた所を全部回ることが出来ないまま、時間終了でスペースに戻ることに(汗)
 
※具体的には水中花火さん、豆蔵さん、六堂さん、216さんなどなど……すいません挨拶行けませんでしたごめんなさい(涙)人比良さんの所も、閉会寸前に慌てて行ってるような始末でした(汗)

・イベント開始~

 そんなこんなで色々とダメっぷりを晒し捲りながらも、イベント開始。
 自分もテンション高い方だと思ってましたが、眼帯兎さんのテンションが実に高い! でも眼帯兎さん、あなたこんぺのTOP10でしょー! 挿絵だけでも見る価値はありますとか、そんな後ろ向きな事を言ってどーすんですか!! いや、私も同じような事を言ったけどね!www

 そんな訳で開場から30分後、再搬出がされるだろうという事で「どうせ開始1時間は人来ませんから、宜しくでーす」と言って、売り子をSHOさんに任せて搬出口まで言ったんですが。
 10時半どころか、11時を過ぎても搬出が始まらない(汗)スタッフがうろうろと右往左往する、神主列はどこまでも伸びる、これ搬出できるのかしら……と思ってたらようやく11時20分に搬出開始(遅いー!) 
 人波の中をダンボールを持って「うわーん、重ひー、重ひよー!」と泣いてた私を見て、途中まで運ぶのを手伝って下さったスタッフさんの後姿の格好よかったこと……!

 そんなこんなで私が自分のドジのツケを払って搬出ダンボールをスペースまで持って来た頃には11時半を回っていました(汗)
 ちなみに今回は私が夜なべして、ダメな子なうちのプリンターを酷使させて作った幻想切符をおまけに配布したのですが、私が
「折角特注で作った判子ですもん! 判子は会場で押したいっ!」
 などと思っていたのが悪かった。
 11時ぐらいまでは暇だったそうなのですが、そこからパラパラ→ポロポロ→わらわらと人が増えて行き。
 搬出前に50枚近く判子を押しておいた筈なのに、戻ってきたらSHOさんが
「ああ良かった。はね~~さん、判子押して下さい。さっきの分もう残って無いんで宜しくです」

 うそん!? ちょ、眩暈がしてんですけど……!
 という訳で休む間もなく判子押し押し。
「ちょっとはね~~さん、へろへろになってないで切符に判子判子! 車掌さん仕事して!」
 とSHOさんに怒られる始末w
(ちなみに今回のSHOさん最大の名言は「あっはね~~さん見て見て! 俺の紙袋俺の紙袋!」ですw とらのあなの夏酔祭の紙袋を持った人を一生懸命探すSHOさんは、見てて微笑ましい物がありましたwww)
http://www.toranoana.jp/info/etc/090814_suisui/ (これがSHOさんの言う『俺の紙袋』ですw)

 かくて徹底的にドジにまみれながらも、10冊しかなかった十本刀は瞬殺。七星剣も閉会前に全部消滅。新刊も持ち込み分の7割以上が無くなり、既刊の個人誌も結構売れて、用意した切符も10数枚を残し配布完了。
 ですが、閉会30分前にスペースにあるダンボールの数……実に7箱(汗)

・俺たちの戦いはこれからだ!(搬出的な意味で)

 新刊も既刊も程よく売れ、完売タイトルも多い。
「にも関わらずどーしてそんなに箱が余るのん?」と思った方。その考えは本来なら正しいです。漫画なら。
 でも小説本というのは、数を見誤るとトンでもない事になりまして……特にページ数の分厚い本の場合は。

 今回私は調子に乗って
「折角再版したんだし、双剣舞を上下200冊ぐらいなら会場に入れても大丈夫だよね」
 と、かなり軽~く見てスペースに入れたんですが、これが最大の癌。結局私の予想を下回り、上下共に150づつ残ったのですが……350ページオーバーの本というのは『たった60冊でダンボール1箱になっちゃう』んですね……(汗)つまり上下合わせて150づつ残ると、ダンボールにして実に6箱近く。
 
※一昨年の双剣舞初版の時は、もっと酷く数を見誤り、実に22箱のダンボールが残ってしまいました。関係各位の皆さん総出で搬出を手伝って下さったんですが……本当ごめんなさい今でも猛省してます(汗)

 大量のダンボールを前に途方に暮れる私とSHOさん。挨拶&様子を見に来てくれた凡用さんをとっ捕まえて(ひでぇw)も、まだ三人。搬出先は遥か遠く。
 どうしよう……と空を見上げていた私でしたが、そこに救いの神が!

「あ、良かったらこのカート使ってください。というか手伝いますよ、困った時はお互い様ですっ」

 眼帯兎さん、あなたが神か!!
 という訳で……くそ重いダンボールを、爽やかな笑顔と共に運んで搬出を手伝って下さった眼帯兎さんには本当にもう、頭が上がらないというかあなたがいなかったら今年の夏も搬出で悲劇になったとしか思えないのでありましてもうひたすらにありがとうございましたごめんなさいごめんなさい(汗)
 そして凡用さん、SHOさん。いつも通りとは言えこんな私でごめんなさい、そしてありがとう(苦笑)


 ……とまあ、レビューですけど……こんな感じで今回も色々とダメでした(汗)
 冬こそは、誰が見ても完璧にピシッと最初から最後まで完璧に終わらせたいです。なお、パスケースはタクシーの中に置き忘れていた事が判明、無事に戻りましたw(悪運だけは強い奴)

 スペースまでお越しくださった皆様、遅くなりましたが改めて深く感謝いたします。本当にありがとうございましたー! 
 …………反省しろ、本当に反省しろ自分(汗)

追記

 なお、その後しばらく用事があり東京や岩手秋田函館などを回っていたのですが、旅行の途中で便秘が原因で酷い腹痛に襲われて救急車で運ばれるという珍事があった事も付け加えておきますorz
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 つくづくと日記を更新しないと評判のはね~~です、こんばんは(ぉ)
 月刊ナイトバグの感想とかも、書いてはいるんですが、修羅場タイムのせいでアップする時間が取れてません。お、落ち着いたら必ずっ(汗)

 さて。TOPページにも出しましたが、夏コミ無事に新刊が出る運びとなりましたっ(穂積名堂さんのラジオにも紹介させて貰ったよ! 近藤さん、あんな長文書いて送ってマジでごめんなさいー)

 スペース:東1ホール L-53a Feather's Snow 
 新刊【遠野発:岩手銀河鉄道<前編っ>】

 表紙・挿絵担当はKOTOさん。
 頒布価格はいつものように、大コイン1個(500円)でーす。
 ただページ数は今回、82しかありません(汗)
 八雲一家の風呂事情に次ぐ薄さです、本当ごめんなさい(汗)
※ちなみに委託価格は600円です。

 それと、それ以外の既刊も今回は色々と持ち込みます。

・大正十五年の上海アリス(60部程度)
・SUPER MARISA WORLD(80部程度)
・東方七星剣(もう残ってないと思ったら、家の納戸から1箱だけ出てきました! 40冊程度しかありませんが)
・東方十本刀(こちらも家の納戸からー。ただし、こちらは僅か10冊……)
・東方双剣舞(めでたく再販しました。200部程度持っていきまーす)

 ……果たしてこんだけ置けるのか不安になってきますが(ぉ)
 なお紹介ページを読んだ方の中で「おまけって何?」と思った方も多いと思いますが、会場限定配布でこちらをおまけにつけまーす。

sample.jpg
 




 名づけて【幻想四次鉄道一日乗車券】
 作中通じて出番の無い橙を、どこかに出したいと画策した結果、めでたく切符のマスコットキャラに採用されました(笑)
 これを200枚作るだけで、丸二日かかった自分の不器用ぶりに完敗。発光紙なんか使うんじゃなかった……(涙)

 ですが、只の切符と侮ってはいけません。
「どうせ切符を作るなら、やっぱりスタンプが欲しいよね!」という⑨思考により、特注で作った発着印が押されます(こちらは押してない状態)

 多くの方の手にとって、読んで頂けましたら幸いです。メリーと蓮子の珍道中をどうぞお楽しみあれー。

追伸
 なお、ホワイトキャンバスには今回の新刊は卸しません。
 理由に関しては……察してください(汗)


「……引いたぜ!!」(何)
 カードゲームとかやってると、遊戯の引きは最早ギャグだとしか思えませんがそれはさておきw
 先ほど夏コミの発表が始まったので検索して来ました~。そして結果は……。

 当選。

 あー、良かった……(涙)
 例大祭でありえない落選食らった挙句、コミケまで落ちたら立ち直れないんで……本当に良かった。
 後にTOPにも出しますが

 Feather's Snow
 土曜日東1ホール  L-53a 

 
でーす。いわゆる内壁&誕生日席という奴なのかしらん。
 新刊に加えて、希望が多かった為に若干増刷する事にした双剣舞、後は既刊のマリサワと大正十五年の上海アリス(両方とも大して残ってはいませんが)を持ってく事になると思います。
 新刊に関しての情報は、現在鋭意製作中って事でもうちょっとお待ちをー(汗)

 月刊ナイトバグの感想と、ほたるこいの第三話原稿も急がないとー(汗汗)


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 5月もそろそろ終わりますがいかがお過ごしでしょうか。
 今月は電車内の鞄忘れ1回と、トイレの電球が切れてWが違うのを買ってきた以外は目立ったドジのなかったはね~~です、やったねっ!
 ……これでもドジが少ないと言える自分がマジで嫌です(汗)
 まあ鬱な話はさておき、とりあえず現状の原稿進歩状況を~。

・夏コミの新刊 秘封本       進行度数10%(変わってないw)
・〆切を後ろに回したボカロ本   進行度数25%(以下同文)
・第2回GA文庫新人賞       進行度数55%(後期に移動w)
・小崎さんとこの月刊ナイトバグ  進行度数92%
・中雑魚さまの所の秋姉妹合同誌     完成

 ……さらに鬱になれます(ぉ)
 とりあえず、そろそろ真面目に新刊を進めないと夏コミで『落としました』札を出す羽目になるんで、やり始めないとなぁ……。久しぶりに創想話に一本話を出そうかとも思ってたんですが、そんな事やってる場合じゃないし(汗)
 さて。それはさておき月刊ナイトバグ6月号ですよ奥さん!
 しかし全体の感想を述べる前に言っておく事があるっ!

「あ、ありのまま今起こった事を話すぜ……! 創刊号と比べれば2号目はページ数が減るだろうなと思ってたのに、ページ数は1.5倍だった。な、何を言っているのか訳が分からねーと思うが(略)」

 ってな感じで、創刊2号となる今回のページ数はさらに増えて124ページという凄まじさです。こうなりゃ夢の200ページ越えを目指すしかないね!!(ぉ)
(まあ冗談抜きにして来月は自分だけでも軽く10ページ以上紙面を埋めそうな感じなのですけどね……。3回連載なのに明らかに分量がアンバランスだろ……常識的に考えて)
 という訳で今回も行ってみまーす。
 前回同様、私が気に入った物にレス&SSには全レスというスタイルを通します。しかしこの感想って誰か見てる人いるのかしらん? 地味にカウンタは回ってるけど(笑)

■漫画コーナー
 何が嬉しいかって、今回漫画が増えました。そりゃもう大幅に! 色々な形態の投稿がありますが合同誌の花形はやはり漫画でしょう。

・勢いだけで行動してると大抵半端な物になる。/戌亥さん

 ぐらぜろ! ぐらぜろのえらい人じゃないか!!
 実は何気に追っかけだったりするよ、3年前の恋色マジックの時から!(笑)
 まりさちゃんの完成まだー?(AA略w)
 とリグルに無関係な私信はさておき。
 スーパー投げっぱなしジャーマンな展開ですが、この漫画で私は心底驚きました。
 小崎さんで御馴染み『はいてないリグル』は言うまでもなく一杯見てきました。
 でもこのリグルは『はいてるだけ』のリグルなんですね。リグル@ブルマ仕様……! 
 という訳で何が言いたいかというと、リグルは実ははいててもえろいんだって事が分かる素敵な漫画でしたw 

・蟲の手帖/HOUSEさん

 文字通り蟲が(リグルも蟲も)一杯出てくる、素敵漫画ーっ。6月号の漫画の中で個人的には一押しですw(この人HPは持ってないのかな……あと過去発行の同人誌とか)
>蟲に萌えられた?
 リグルには萌えられました、そりゃもう(笑)蟲は……魔理沙と同意見って事でw
 ちゃんと筋の通ったおバカストーリーを作り上げていること、随所に挟まれた小ネタ、やたらと立っているキャラ、綺麗に決まったオチ。
 そして何より丸っこくて可愛い絵!(丸顔好き自重しろ)にやにやしながら最後まで面白く読める最高の漫画でした。個人的には完璧です。ぜひ続いてくださいw

>例えば猫好きの~
 橙かぅいいよ橙! でも藍さまも可愛いよ!! しかし文の『貴女の頭が幸せなのは分かりました』は、けだし名言w
>リグルかわいいよリグル
 能力を敢えて使わずにありのままの蟲の可愛さを表現しようと頑張るリグルマジ可愛いよ!! 蟲に関しては……まぁ(苦笑)
>……3冊
 この3冊という数字が死ぬほどリアル。私も考えて見ましたが
一、チルノ 二、ミスティア 三、ルーミア
 で終了と。なるほど、確かに3冊だ。(大ちゃんは『チルノちゃんと二人で一緒に見るから私の分は大丈夫だよ』って言いそうだもんなぁ……w)

・蟲友部/言示弄さん

 蟲の描写が凄く丁寧ですね、いやまあちょっと引いたけど(蟲苦手w)
 背景も丁寧ですね、いやまあ私は専門じゃないから良く知らないけどw
 そしてコマの横にある説明も凄く丁寧ですね、笑ったけどw

 まあ要するに何が言いたいか。
 ……………………きめぇ(爆笑)
 リグルが霞むほど周りの蟲のキャラが濃い漫画って中々見れないと思います。アイデア抜群の漫画です、皆さんもぜひ読みましょう。
 ……なお読んだ後にドン引きしたとしても、私は関知しませんのであしからずw

・Batesian Mimicry/やにたまさん

 ちょ、初音ミクwww
 と笑ったのはさておき(某、胸が絶望的に~、の音楽CD思い出しましたw)
 個人的には1ページよりならば2ページ使った方が流れ的にスムーズで、もっと面白くなるかなーとか思ったりもしましたが、そんな事は些細な問題です。
 リグルの……! リグルの胸がでかいだと……!?
 この衝撃に勝る物はありません、ありがとうございましたw
>あたい、⑧!!
 でも私がこの漫画で一番爆笑したのは言うまでもなくこれですwwwwww
 誰が上手いこと言えとw チルノに擬態するだけの知能があるかどうかは甚だ疑問ですけどね!(笑)

・雨傘と蟲/水中花火さん(感想は堂々と星蓮船のネタバレしてます)

 星蓮船で多分私が一番好きなキャラは小傘になるんだろうなーと思ってます。前々から2ボスが好きになる傾向が強い私(例:橙&チルノ)曲も好きで聞きまくってますしー。それにしてもナズーリンは怖いよ!(汗)
 とまあそんな事はさておき、今更絵や背景の上手さに関しては語る必要ないので割愛としてー。すいません花火さん。この漫画でリグルよりも、私は小傘に萌えましたw
 傘無しで濡れるがままのリグルを見て小傘は最初優越感に浸る。
 だけど、自分が濡れる事なんかまるで気にせず仲間の虫達の雨避けをしながら楽しげに話すリグルを見て、ふと自分の隣に誰もいない事を思い知る小傘。
 誰にもさされず放置状態の自分の分身を抱いたまま走り去る小傘の目に涙(雨がごまかしてくれてるから傍から見てたら分からないように描いてるのがさらに◎)

 という一連の流れですが、これを台詞無しの無言劇で語る事により、使われる事の無かった道具の悲しさが下手に言葉で語るよりも強烈に出てました。ページが少なくても描くべき人が描くと良い物になるという典型かと。まあ要するに何が言いたいかってゆーと、小傘かわいいよ小傘。

■一枚絵コーナー

・小崎さんの表紙

 という訳でまずは小崎さんの表紙からー。
「もっと虫虫してみない?」ってキャッチコピーに笑いました。~と言えば悪役と相場が決まってるわ、ってフレーズどこかで聞いたな……どこだっけ(ぉ)
 絵柄的にはいつもの小崎さんリグルん。流石はお子様、青い雨合羽が実に良く似合うと思います。ビニールの質感が見るだけで伝わってくる素敵。
 でも小崎さんこれ、ぜってぇにリグルよりてるてる坊主の方に気合入れてるでしょ!w
>編集後記
 小崎の4ページ本ぜひ見たいです宜しくっ!w(8月号は流石に私も無理っぽい) 

・リグル改造計画/涼音 奏さん

 ああ、蜘蛛の巣にかかってしまった哀れな蟲は、抵抗空しく蜘蛛の毒牙に……!
 絵にタイトルがあっても、そういうシチュエーションにしか見えない私の目は何かがおかしいのでしょうか。いや、きっと皆そう思うはずだ(反語表現)
 ヤマメの牙がリグルの柔らかい首筋につき立てられて全身を痙攣させる……そんな妄想が脳内で炸裂しましたが、エロの意味でも違う意味でも18禁まっしぐらなので詳細を書くのは伏せさせて頂きますw
 リグルの胸とヤマメさんの邪悪な瞳に釘付けっ。そんな絵でしたw

・てるてる坊主リグル/せんさん

 パッと見て思った事は「おおトランプ!」でした。
 次に思ったことは『左が男の子で右が女の子かしらん?』でしたw
 そして次にやった事は
「これがトランプなら数字は何番なんだろ。やっぱり水滴の数だよな……えーと」
 と数えていき、水滴の数が全部で11個(J)だった時点で爆笑しました。
 意識して描かれていたなら面白いネタをありがとうございます。無意識だった場合は、リグルのネタ体質に乾杯(笑)ああそうだ。大事な事を一つ忘れてました。
 絶対にはいてませんよね?(にやり)

・雨季/草葉さん

 絵も素敵ですが、個人的には一行だけ添えられているコメントがとても良かったです。
 雰囲気がとてもよくて、幻想郷の一こまとして本当にあるんだろうなぁと思わせるに十分でした。とりあえず凍ったチルノは私の肌で暖めてあげようかと(アイシクルフォール)
 ……あれ、リグルはいてな(ry

・無題/アルフィアさん

 こういう飾らない、リグル大好きって気持ちが全体から染み出てくる絵を見てるとレスせずにはいらえない。
 周囲の光が蛍でしょう。こうやって沢山の蛍の光点の中を嬉しそうな顔で飛んでいるリグルを見ると、こっちも嬉しくなれます。
 でもその後に……わぁ胸がつるぺったんだぁ、とか思ってしまう自分はどこか心が穢れてると思います(汗)

・凡用さん

 我らが凡用さんの月刊ナイトバグ初投稿が小説ではなく絵だったことに驚いた人はきっと多いことでしょう。かくいう私も思いっきり驚きました。
 絵の内容に関しては概ね予想通りなので無問題ですがw
 しかしどなたか分かりませんが(想像はつくけどw)そのアドバイスをした人は良くないですね。それは技術指導とは言わんでしょう。
 なので、私から適切なアドバイスを。ズボンはもう少しずりさげてるともっとえろくて良いと思いました。まる。

・へそちら/araさん

 何て色っぽいリグルだ! しかも紫色の影が怪しさを醸し出していて、艶っぽさもさらにアップ! 文字通りの姉リグルな感じがします。こんな感じでリグルが出てきたら、もう誰も男の子なんて呼ばないでしょう。リグルの500年予想図?(ぉ)
 それにしても、この絵の前に凡用さんの絵を持ってきた辺りに小崎さんの(歪んだ)愛を感じます。いいぞもっとやれw

・幻想農協/むつのかみよしゆきさん

 僅か2回なのに既に御馴染みになりつつある農協ポスター。
 中央にカメラ目線ですましてしゃがむリグルが実に良いアングルです。しかし……今回の流行テーマはへそ出しでしょうかっ。
 こそっと見えなさそうで実はちゃんと見えてるへそ万歳。女の子のへそを指でくりくり回すのってエロゲとかでもほとんど見かけないけど、スカートめくりなんか目じゃない位とんでもねーセクハラだと私は思うんだ! 誰かやってくんないかなw
 そして後ろにこそっと写ってる幽香わろすw

 という訳でとりあえず、絵と漫画についてはこんな感じでーす。
 SSに関しては次回更新に。
 


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 ども、毎度御馴染みへっぽこ文士はね~~です、今回はそこそこ開かずに日記更新できたよ!(普通です)
 さてさて、ようやくこのブログの編集の仕方も画像やハイパーリンクの張り方も問題なくやれるようになり(遅っ!)堂々とのっけから小崎さんのリグルん画像を張ってみたりしていますが、これには理由があります。

 リグルファンの多くは恐らく既に知ってるかと思うのですが、普段からお世話になりっぱなしの小崎さんが総編集をして、リグルのリグルによるリグルファンのための合同誌。
『月刊ナイトバグ』というのが始まり、先月創刊号が刊行されたのでした~。
 合同誌と言っても本になる訳ではないので、無料でDLして読めます。そして中身は創刊号からして『これが只で良いのかしらん?』と思える神クオリティの数々。興味がある人はぜひ読んでみて下さいっ。三日後には第2号も刊行されますので、合わせて読むと頭の中がゴキリグルで一杯になれますw

(ちなみに私も書いてまーす。 反応があんまし無いんで、読んだ人はコメントくれると嬉しかったり(笑)もう堂々とオリキャラ出してストーリー展開させてますけどね(汗)

 さて。では本日の本題。少し前にリグルスレで調子に乗って、他人のフリして『リグル異』の感想を長文で書きまくるという空気読めないアホな事をやらかしちゃったんで(海より深く反省してきました、マジごめんなさい)
長文感想は自分のサイトでやれよ!
 という当たり前の事に今更ながら気がついたんで(⑨)創刊号の感想を目についた絵・並びに全ての小説に書いてみましたー。
 無論あくまで単なる私感なんで『はいはいわろすわろす』程度の感じで読んでくれれば良いんですが、この感想で『月刊ナイトバグか……ちょっと見てみようかな』って思う人が増えれば嬉しいです。


■一枚絵コーナー

 やはり一押しはあそかさんの地上の彗星っ。
 いや、自由な生き方をする妖怪としてのリグルの天真さと無邪気な子供っぽい可愛さがこれでもかってくらい表現されていて、凄く可愛いなーって思ったからですよ? 決して「うはww これアングル変えたら18禁www」とか思ったわけではナイデスヨ?(ぉ)
『風が攫うズボン~ 砂の中のパンツ~ みんなどこへ行った~♪』(元からはいてませんw)

 そして涼音 奏さんのミスリグ。
 少年のような得意げな笑みを浮かべるリグルとヒロインしてるみすちーに、背景にある光のハイライトの美しさの構図がとてもよく決まってると思います。
 ひええひええ言ってる印象しかないリグルですが、こうしてみると実にかわ格好いい。流石は男の子っ!(違いますw)
 でも、この蝶ってなんかゆゆ様の反魂蝶に見えなくもないです。そっか、追われてるみすちーを助けるべくリグルがゆゆ様の前に立ちはだかったんですね……。
『私がいる限りミスティアは指一本食べさせないよ!』って(死亡フラグw)

 しゃき・しゃきさんのほわんとしたリグルも良いですね。
 絵から溢れんばかりのリグル愛が、こう……凄く伝わってくるのですよ、じわーっと。それも純粋で曇りの無い愛情がっ。大丈夫、届きましたともっ。例えGでも構わず愛してあげてください、ぜひ心からっw

 んで、fさんのこれは……リグルとヤマメさんかな(自信ないw)
 びっくりする程にデッサンが綺麗。白黒絵なのが惜しまれるー!
 しかし……すいません、この絵見てるうちに凄まじくえろいシチュを妄想したんですが、あまりにえろ過ぎて書けません(ぉ)

 そして最後に小崎さんの惜しい子供の日。
 いやいや、これは5月6日くらいでしょう。かなり良い線行ってますよ(何が?w)
 でもここで小崎さんに残念なお知らせがあります。
『悲しいけど端午の節句って男の子へのお祝いなのよね!』(By スレ●ガーさん)
 むしろ、だがそれが良いという人も居る気がするけどw

■漫画コーナー

 どうしても見てしまう。この人のリグル漫画は何故か見てしまう。どうしてだろう。えも言われぬ魅力がある。
 そんな訳で、一押しはのーとさんです。きゅるんw
 今回は見ててこー、なんというか……背中が痒くなったのですが、それもまたw 可愛かったですよ、キモイなんてとんでもないw 何だかんだでのーとさんの漫画、昔から見てますw
>「あっ田代ry」
 あるあるあるwww ただ私がこの漫画で一番可愛いと思ったのはやっぱり、最後のコマの羽を閉じてふよふよ進むりぐるんでした(笑)

 そして驚いたのが羅外さん。見てびっくり。「あー! この人、pixivのー!!」って叫んでしまいましたw
 惜しい! 二人だけの新居でラブラブモードのイメージ図があれば完璧でしたっ!
 リグル×幽香って良いよねw

 んで雪まんじゅうさんのSTW。
 漫画連載とは何と男前な! 次号で終わったら大変ですよ?(お前が言うなw)
 リグル頑張れ、超頑張れ。大丈夫「わたしを食べて」って言う位の精神でぶつかっていけば、きっと友達になれるよっ! ……ひょっとしたら一つになるかもだけど(食欲的な意味で)

■SS(自分が文士って事もあるので、こちらはそれぞれに一通り簡単な感想をー)

・冒険者なヒトたち/ハンダゴテさん

 最初の1ページを見た時は「こ、これはどこの幻想郷だ!?」とか思いましたがw
 でもアドベントチルノの世界観を知ってる人ならば、スコンと頭をスライドさせればサクサク読めるファンタジーテイスト風な小話ー。
 各々のキャラクターを表現できていて、ストレスなく面白く読める力作だと思います。大ちゃんが素で何も変わってないのは不憫すぎw
 アドバイスとしては、改行をコマめに使うともうちょい読みやすくなると思います。後は複数人が固まって話す時は誰が誰なのか、今のままでもちょっと考えればすぐ分かりますが、分かり易く表現する工夫をするとなお良し。どうでも良いけどブラックリリー萌えw
 後は、オリジナルの世界観を表現する場合、もうちょっとページを使って基盤を整えてもいい気がしますね。折角ノリとテンポが悪く無いのですから、夜雀亭の愉快な仲間達が所狭しとすき放題飛び跳ねても問題ないくらい、設定を練りこんで見ても良いと思いますよ。
 ただ説明しすぎるとくどくなっちゃうので、そこはお気をつけてっ。
 ……あれ、リグルの影が薄いな(苦笑)

・リグルのいる季節/夏樹 真さん

 パッと見て思ったことは「ああ、自分には絶対書けないタイプの文士さんだー」でした。情景描写が緻密で良いなぁ……羨ましいw
 こういうのをパパッと書ける人がいるのを見ると、ちょっとどんよりします。パルいパルい。ほのぼのですっと入ってすっと終わる、そんな感じの綺麗で上手なお話なのですが、作者さん自身が仰ってる通りストーリーの起伏が薄く、割とあっさり味で進んで行くので、中盤でもう一つ山をつけると良かったかなと。
 自分ならどうするかなぁ……やっぱり、虫たちと会えるリグルの嬉しさを全身一杯で表現するかな。リグルの気持ちに最初のうち魔理沙がピンと来ない中、虫姫としてのリグルの冬の間の寂しさと春先の嬉しさをもっと表現して、第三者から見たリグルの姿を人間である魔理沙がどう思うか……って描くと、ストーリーの芯が一本通せるかと思います(あくまで自分の趣味だけどw)
 ほのぼの風味の作品は、ともすると起伏が薄いままで終わり易い罠があります。そこにだけ気をつければ、さらに素敵な物語があなたなら作れると思いました。
 ある程度まで実力がつくと、長編よりも短編の方が難しいんですよっ(微笑)
 次回作期待してます、ふぁいとー(リグル愛、ちゃんと伝わりましたよっ。そこは胸張って良いです!)

・リグルと魔理沙/MALさん

 そこまで接点があるかと問われれば微妙なはずなのですが、何故か連発するリグルと魔理沙の組み合わせ。不思議不思議w 『涼しくして欲しいなら有無を言わさずチルノを抱きしめれば良いんだよ』とか考えるどこぞの変態作者はさておくとしてー。
 創刊号の時期が4月ですからそれに併せて4月バカネタを持ってきた着眼点は良いと思うのですが、ちょーっとシチュエーション先行で進みすぎましたかね。見直す時間がもう少しあれば良かったのですが、内容の割には流れがさらーっと進んでくれなかったので。
 後はキャラクターははっちゃけてるんですが、描写は結構緻密に書こうとしてるのがアンバランスさを感じます。もっとこう、なんていうか……勢いで「やったれー! それー!!」みたいな感じでも良かったかなとかw 
 ありがちっちゃありがちですが、チルノ先導でリグル一人称の悪戯祭りとか? 主人公が正直なところ魔理沙に見えたので(苦笑)
 でもオチで引っくり返すのは良く効いてたと思います。オチまでストーリーを支えきれてるかどうか微妙なのが残念。
 あ、余談ですが魔理沙の会話描写について。もうちょい魔理沙は傍若無人だと思いますよw

・五月病ってこわいよねー/宵闇雪花さん

 にゃう~ん(汗)
 えーと。えーと。えーと。
 ……うわん、コメントに困る(汗)そうだ、困ったときはリグルに代わりに語ってもらおう!

リグル「うわ、逃げたよ! ……代わりに語れって、何言えば良いのさ」
レティ「ほら、偉い人も言ってるでしょ? 考えるな感じるんだって。感じたままに言えば良いのよ」
リグル「感じたままねぇ。えーと、そうだなぁ。ほとんど会話ばかりだったから、誰が誰か良く分かんなくなった……とか?」
レティ「ふんふん」
リグル「多分笑わせようとしてるとは思うんだけど、これどこで笑えば良いのかなぁ……とか」
レティ「ふむふむ」
リグル「後はキャラ違うよね、かなり。そういや、これ主人公って誰なんだろ? ……って、こんなんで良いのかな」
レティ「ええ大丈夫大丈夫。作者さんがリグルのコメントでざっくり傷つくだけだから」
リグル「ちょっとぉおおおおおお! 悪いの私、私なの!? 感じたままに言えっていったのそっちでしょ!」

 ……最初はみんなこんな感じです。つーか8年前の私は、もっと酷かったよな(汗)作者さん頑張ってっ(こそこそ)

・酒飲めば縁生まれる/夢宮さん

 前々からぜひとも誰かやって欲しいと私が切実に思ってた、虫達の死をテーマにしたシリアスストーリー。
 個人的にはもっと長編で読みたかった! 短編で描くには尺がしんどい気がします。妹紅や慧音と言った、本来リグルとの接点があるとは考えられていないキャラをストーリーの主軸に据えている事から考えても、話に深みを出すには最低限の文章量が必要です。
 いやまあ、世の中には〆切ってゆー最強の敵がいるのは知ってんですけど(苦笑)
 話そのものは、何が書きたいか良く分かりますし間違いなくリグルを中心に進んでいるのですが、一番思ったのは、なんでリグルは毎年『慧音』の家に行くの? って事ですね。その理由が書かれて無い。

 妹紅と会わせたかったのは分かりますし、不老不死と儚さの対比は凄くコントラストが効いてるとは思うのですが。リグルの一人ぼっちな孤独感、寂しさは良く伝わってきました。それ単体でこの作品の評価を一定ラインまで高められるほど。
 だからこそ、作りこみの甘さが残念。凄く残念。今回の話の中で一番勿体無いと思ったくらい。リグルの悲しみをもっと見せて欲しかった。
 このテーマならば、破壊力は出そうと思えば数十倍、数百倍まで高められるはずなんです。できればそのラインまで挑戦して欲しかったです。
 一番突っ込みがきついとは思いますが、それは私の期待度と比例します。次の話を待っています。

・花咲きすぎた季節のリグル/壁々さん

 えーと。……ごめんリグルもう一回……えぇ、もう嫌だって? 恨まれるのは自分だけにしろ?
 はぅあ(汗)
 先ほどの話に比べれば大分良いのです。キャラクターの特徴は掴んでますし、テンポも悪い訳ではありません。が、やっぱし初心者さんなんだなと言うのがパッと見てすぐ分かっちゃいますね(汗)
 複数人で台詞を延々と30行くらい続けるのは、あんまりやらない方が良いのですよ。誰が誰かわかんなくなるのでー。
 そして後ろの方に、説明とばかりに物語の根幹をザーッと流してしまってるので……うう。花映塚をバックボーンにしたリグルってのは私も全く考えない内容だったので、これは着眼的には抜けて「あっ!!」って驚かされたものでした。だからこそ、可能ならリグル一人称でストーリーを追って欲しかったというのが本音です。 
 起承転結と物語の芯を意識しましょう。そうすれば殻を破れるはずです。
 ……むぅ。でもこれ元にして、自分で書いてみよっかな(マテ)

 以上、創刊号の感想でしたー。6月号も素敵なリグルが見られるのを期待していますっ!! 小崎さんも死なない程度に頑張ってくださいw



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